| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| 事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
| 研究課題名 | 心臓核医学検査による特発性心筋症病態層別化指標の確立 | |
| 研究代表者名 | 坂田泰史 | |
| 研究代表者の所属機関名 | 国立大学法人 大阪大学 | |
| 研究対象疾患名(または疾患領域) | 特発性心筋症 | |
| 研究のフェーズ | エビデンス創出研究 | |
| 難病プラットフォームとの連携の有無 | なし | |
| 研究概要 | 特発性心筋症では、β遮断薬などの心筋保護薬の最適化によって低下した心機能が改善する(リバース・リモデリング)症例が一定の割合いで存在し、リバース・リモデリングを認めない症例に比して予後が良いことが報告されている。しかし、リバース・リモデリングを呈しうる可塑性を有する心筋か否かを病初期に予測できる臨床指標は確立されていない。本研究は、心臓におけるミトコンドリア機能を反映しうる99m Tc-MIBI心臓核医学検査の心筋可塑性・心臓予後の予測能を多施設共同前向き臨床研究で確立し、転帰を予測しうる情報を含めて検査結果を主治医に報告できるシステムを開発して広く臨床への普及を行い、特発性心筋症の治療成績向上を目指すものである。また、心筋症としての病期進展や可塑性にかかわる病態の解明に向け、MRIなどの他の画像検査情報や遺伝情報などを前向きおよび後向きに収集して統合的な解析を行うものである。 | |
| レジストリ情報 | ||
| 難病プラットフォームとの連携の有無 | なし | |
| 対象疾患/指定難病告示番号 | 特発性拡張型心筋症/57、肥大型心筋症(拡張相)/58 | |
| 目標症例数 | 120 例 | |
| 登録済み症例数 | 113 例 | |
| 研究実施期間 | 2021年4月~2024年3月 | |
| レジストリ名 | ||
| レジストリの目的 | 疫学研究 | |
| レジストリ保有者のPMDA面談経験の有無 | なし | |
| 臨床情報の調査項目 |
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| 調査項目 | ||
| 第三者機関からの二次利用申請可否 | 観察期間終了後に申請で検討 | |
| レジストリの企業利用について | 企業が利用することについては、患者の同意を取得していない | |
| 二次利用申請を受けた場合の対応方法 | 研究班で協議後、倫理委員会の承認を得て提供する。 | |
| レジストリURL | ||
| バイオレポジトリ情報 | ||
| なし | ||
| 担当者連絡先 | ||
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