| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| 事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
| 研究課題名 | 尿レクチンアレイ解析を用いた腎疾患診断キットの開発 | |
| 研究代表者名 | 和田淳 | |
| 研究代表者の所属機関名 | 岡山大学 | |
| 研究対象疾患名(または疾患領域) | IgA腎症、一次性ネフローゼ症候群、ループス腎炎、ANCA関連血管炎 | |
| 研究のフェーズ | 治験外臨床試験 | |
| 研究概要 | ①尿検体を用いたレクチンアレイを用いて種々の腎疾患を診断するレクチンを選択しキットを開発する。 ②IgA腎症の診断に用いるレクチンを選択、キット化しており事前面談を済ませ臨床研究実施中である。腎疾患を尿一滴で診断する“リキッドバイオプシー”という新たな切り口で開発を進めている。 ③腎生検前向きコホート(前向きExtant研究)で422症例の組み入れが終了しており、さらに前向きExtant-2研究で追加エントリーする。尿検体ならびに病理診断のデータベースの構築を開始しており、研究期間内に達成される。 ④IgA腎症に診断に有用なレクチンが同定されれば、侵襲の少ない検査で腎疾患の診断が可能になり腎疾患の早期診断、早期治療に貢献し、透析導入を大幅に減少させると期待される。 | |
| レジストリ情報 | ||
| 対象疾患/指定難病告示番号 | IgA腎症(指定難病66) | |
| 目標症例数 | 422 例 | |
| 登録済み症例数 | 422 例 | |
| 研究実施期間 | 2019年1月~2019年12月 | |
| レジストリ名 | Extant | |
| レジストリの目的 | 自然歴調査;試料採取;バイオマーカーの探索;遺伝子解析研究 | |
| 調査項目 | 患者背景、診断名、家族歴、出生情報、臨床情報、ゲノム情報 | |
| 第三者機関からの二次利用申請可否 | 不可 | |
| レジストリの企業利用について | 企業が利用することについては、患者の同意を取得していない | |
| 二次利用申請を受けた場合の対応方法 | ||
| レジストリURL | ||
| バイオレポジトリ情報 | ||
| 生体試料の種類 | 血漿・血清;DNA;尿 | |
| 収集サンプル数 | 422 | |
| 生体試料の登録例数 | 422 | |
| DNA登録例数 | 422 | |
| 全ゲノム解析済み症例数 | 0 | |
| 全エキソーム解析済み症例数 | 0 | |
| 外部バンクへの寄託 | 0 | |
| 外部からの使用申請の受け入れ可否 | 不可 | |
| 外部からの使用申請への対応 | ||
| 担当者連絡先 | ||
| 岡山大学 腎・免疫・内分泌代謝内科学 和田淳 junwada●okayama-u.ac.jp | ||
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